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【元マッキンゼーの人に聞いたシリーズ】効率的な働き方

私は定期的にグループコーチングを受けているのですが、そのコーチが元マッキンゼーの方でした。
マッキンゼーといえば、有名なコンサルティングファームで、そこで働く方はまさにビジネスエリート。

彼女に教えてもらった仕事のTipsや考え方などを私の学びを通してシリーズでご紹介します。

1日のタスクは3つまで

彼女に言われたのは、「1日(就業時間)のタスクを1-3つに絞って、フォーカスすること」でした。
また、すし詰め状態の満員電車をイメージして、これ以上乗れないのにホームから更に人が乗ろうとしてもムリ。これはタスクも同じ。既に予定が入っているなら、タスクをムリに詰め込まず、自分の持っている時間をきちんと把握すること。。とのこと。

過去のわたし

タスクを絞ることによって、結果を出す

日々膨大なタスクに追われていた私は半信半疑でこのタスク管理をやってみたところ、集中して作業することによって結果も出し、1日を気持ちよく終えることができました。そして自分の達成したものを1日の終りに見ることによって達成感もUP

この私の中に起こったポジティブな感情によって脳の報酬系統が刺激され、習慣化に繋がるのです。

早めにその日のタスクが終わったら

定期的に見返しましょう

わたしたちは未完成だったり、やれなかったことばかりを覚えていて、日々積み重ねている小さな達成を忘れてしまいがちです。これを英語でAchievement Amnesia(達成記憶喪失?)というそうです。

手帳やノートに書いた日々のタスクリストとその隣についたチェックマークを1週間、1ヶ月に一度見返すことによって、「案外いろいろ達成できた!」と再認識することができるのです。

それによって自己肯定感も高まります。

先生の場合、おそらく授業や職員会議などですでにある程度の時間は確保されてしまっているので、残りの時間(可能な限り残業をせずに!)でできることにフォーカスしてみてください。

そしてそのタスクリストを見返す習慣も忘れずに!