はじめまして!さらゆきと申します。
プロフィールを見に来ていただきありがとうございます!
簡単な自己紹介をさせてもらいますね。
- 40代ワーママ
- 小学生の子供2人と心優しい夫の4人家族
- アメリカ留学7年→海外営業10年→企業向けリーダー研修の企画運営3年
- 自己啓発やセルフマネジメント系の本・ワークが大好き
このブログの原動力は私のコンプレックスである『自己肯定感の低さ』です。
それを分かってもらいたく、私の過去からお話しますね。
お忙しい方は読み飛ばしていただいて全然OKです!
暗黒の思春期
私は3姉妹の長女としてごく普通の家庭で育ちました。
姉妹の中で私だけが少し年齢が離れていたのもあり、子供ながらに「なんか私ほっとかれているな」と感じる幼少期でした。
(今思い返せば、親も私が最初の子供だったので接し方に試行錯誤や葛藤があったのだと思いますが、当時はたださみしかったです)
もともと内向的な性格でもあったのですが、思春期の頃は自分も家族も大嫌い。
親との折り合いも悪く、家族から自分だけが浮いている存在でした。
中学生のときには、学校の先生カーストのトップにいたヤクザのような体育教師からなぜか気に入られ、『パワーハラスメント』と『えこひいき』を同時に受ける地獄のような状況。
クラスメイトからは白い目で見られたり、性的な嫌な噂を流されたりしていましたが、親に相談はできず、一人でただただ孤独感に耐えていました。
状況を変えたくて単身留学
家族の中に居場所もなく、自己肯定感の低い自分に明るい未来は絶対来ないと思っていた私。
そんな状況を変えたくて、高校2年の夏から単身アメリカ留学をしました。
行ったらどうにかなる、友達もたくさんできて英語もペラペラになると期待して行ったのですが、実際は撃沈。
そりゃそうですよね。言葉の壁よりも前にそもそも根暗な自分が友達をすぐに作れるはずがなかったんです。
無謀な海外進出からの撃沈を経験し、せっかくアメリカに来ているのに現地の日本人とつるむ日々。
親に反発しながらも親の庇護、経済的支援なしには何もできない自分。
描いた理想の留学生活と現実のギャップに打ちひしがれ、ホームシックに何度も襲われました。
根暗少女のイケてない留学ではありましたが、理想と現実のギャップを受け入れ、現状で頑張ることを続けた結果、アメリカの大学を卒業することができました。
おとなになっても試行錯誤の日々
日本の会社の内定をもらい、帰国後働き始めました。
自分にどんな仕事が合っているのか?そもそも何がしたいのか?
そんなことをモヤモヤ考えながら国内企業の海外営業でがむしゃらに働く日々。
そんな中で転機になったのが管理職向けの研修で受けたコーチングでした。
- 自分の特性に合った働き方
- 仕事とプライベートの夢を両方を叶えるには
- ライフワークにしたいことは
などなど、今まで仕事の数値目標(売上とか)しか考えてこなかった自分にとって
『え?こんなこと会社員が考えても良かったの?』と目からウロコだったんですよね。
今思うと、アメリカまで行っていたのに完全に日本型教育にハマっていました。
高度成長時代の量産型労働思考、恐るべしです。
そのコーチングや性格判断テストなどをきっかけに、「自分らしい生き方・働き方」に興味を持つようになりました。
というか、自己啓発の沼にハマっていった感じですね。
- 自己分析に課金しまくる
- 海外のグループコーチングを受ける
- 駆け込みで心理カウンセリングを受ける(過去のトラウマと向き合う)
- 海外のパーソナルコーチをつける
お金も相当使いました(笑)
ワークシートに込める思い
これだけやって私の自己肯定感は上がったのかと言うと、
実はそうでもありません。
今でもまだまだ迷いがあるし、「私はダメだな」と落ち込むことはしょっちゅうです。
それでもそういった思考に入ったときにどうしたらよいか、いろいろな対処法があることを学びました。
その一つがワークシートです。
私のような内向的な人にとって、人に話すことはハードルが高いんですよね。
『こんなこと話して、相手はどう思うだろう?』
『相手の時間を奪ってしまって申し訳ない』
そんなふうに考えて、気が気じゃないんです。
そのかわりに自分自身と向き合う時間をたっぷりとって、黙々と頭の中に浮かんだものを書いていく。
それが癒やしにもなり、『自分ってこう考えていたんだ』という気付きにもなるんです。
その思考整理のヒントになるようなワークシートを自分で作ってみたいなと思いました。
課金しまくったので、ネタは豊富にあります!
真っ白なノートにマインドマップのようにどんどん書き出していくのも好きですが、お題を決めてワークシートに沿って頭の中を整理するのも気分転換になります。
私の理想は、ふと悩んだときにこのブログを訪れて自分のそのときの状況に合ったワークシートをダウンロードして使ってもらうことです。
そして私のような暗黒の思春期を過ごしている中高生にもぜひ届けたいと思っています。
これから子供も大人も使いやすいシンプルなワークシートを制作していくので、ぜひフォローしてくださいね。
こんなワークシートもほしい!というリクエストも大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします!